小学校受験は親も受験するくらいの気持ちで

昔のお受験事情はどのようなものだったのか

昔は私立の小学校に入ることは一つのステイタスのようなものでした。
今もそれは変わっていないかもしれませんが、昔のそれとは少し違うような気がします。今は公立学校に対する信用が地に落ちている感じなので、少々お金をかけても子供には良い教育を受けさせたいというご家庭が増えてきたのではないでしょうか。
しかし昔は、私立小学校に入れたらもう大学までエスカレーター式に上っていけるので楽だという理由のご家庭も多かったような気がします。受験も単純に知識量の勝負で、個々の個性はそこまで重視はされておらず、高校受験の小学校版という感じでした。親子面接もあるので、親も気が抜けないものだったのではないかと思います。おそらくそこは今でも変わっていませんが、昔の小学校受験の方が、何だか強制的に知識を詰め込むというイメージが強い気がします。

幼児教育とは何か

一昔前は、単純に学歴や資格がものをいう時代でしたが、今はどのような状況にも対応できる柔軟性が評価されつつあります。
頭の回転の速さ、論理的思考、適切な状況判断が出来る人材が求められている時代です。このような時代に対応できる大人に育てるように、就学前の幼児期からの教育が推奨されています。
長いことゆとり教育で過ごしてきましたが、これからはコミュニケーション能力がものをいう時代です。知識や技能の習得と共に思考力、判断力、表現力などの育成を重要視し、コミュニケーション能力を高めるというのがこれからの幼児教育の在り方と言えるでしょう。単純な知識の詰込みではなく、考える遊びを通じて個々の才能を引き出すということも出来るので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、一度この幼児教育について真剣に考えてみるのも良いのではないでしょうか。